| 会員向けお知らせ
この度、JAA研究委員会では、会員限定行事として、石原遥平先生((公財)日本スポーツ仲裁機構・仲裁調停専門員、弁護士)、杉山翔一先生(同・仲裁調停専門員、弁護士)、小川和茂先生(同・理解増進事業専門員)をお招きし、『リオオリンピックにおけるスポーツ仲裁裁判所の臨時仲裁廷の事例紹介』と題して研究講座を開催いたします。
*** 以下、案内文引用 ***
スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for Sport:CAS)は、リオデジャネイロに、オリンピックに関連し大会期間中に生じる紛争一般を扱うAd hoc Divisionを設置し、28件を処理しました。また、Anti-Doping Divisionも設置され、史上初めて大会期間中のアンチ・ドーピング規則違反事件を専門的に扱い、8件の決定を行いました。これらの2つの臨時仲裁廷は、極めて迅速に紛争を解決し、円滑な大会運営に寄与しました。臨時仲裁廷は、2020年東京オリンピックにおいても設置が予定されています。
本報告では、CASの臨時仲裁廷の体制や具体的な事例を紹介し、2020年東京オリンピックに向けた課題について報告される予定です。奮ってご参加、ご発言ください。
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日時
2016年11月18日(金) 18:00~20:00
会場
弁護士会館17階会議室1703
定員
30名(定員に達し次第、受付を締め切ります)
参加料
無料 (会員限定行事)
主催
日本仲裁人協会(JAA)研究委員会
ご案内・参加申込書
添付の申込書にご記入の上、FAXまたはe-mail()でお申し込みください。