アジア法学会秋季研究総会

一般向けお知らせ


当協会が後援する「アジア法学会秋季研究総会」が、下記の要領で開催されます。

主催:アジア法学会

共催:東京大学大学院総合文化研究科人間の安全保障」プログラム(CDR共同研究)
同研究科地域文化研究専攻

後援:東南アジア学会(予定)
東京大学東洋文化研究所班研究「中国法における固有法史研究、近代法史研究及び現代法研究の総合の試み」
(社)日本商事仲裁協会
(社)日本仲裁人協会

日時:2009年11月14日(土)
場所:東京大学駒場キャンパス11号館3階1106番教室

午前:個別報告

  1. 市川英一(社団法人中国研究所)
    「モンスーンアジアにおけるADR国際商事仲裁の現状と課題
    ─公認仲裁機関の事業活動と協力関係を中心にして─」
  2. 岩瀬真央美(兵庫県立大学経済学部)
    「ベトナムの環境保護法と紛争処理制度」

午後:シンポジウム「アジア諸国の裁判外紛争処理(ADR)の実情と課題」
言語:英語(通訳無し)
総合司会:佐藤安信(東京大学大学院総合文化研究科)
報告者:

  1. 太田勝造(東京大学大学院法学政治学研究科)「ADRの理論と実践」(仮題、
    以下同様)
  2. 李美善(中倫律師事務所東京支店)「中国ADRの実情と課題」
  3. Vu Anh Duong(ベトナム国際仲裁センター(VIAC))「ベトナムの仲裁法改正」
  4. Kong Phallack(カンボジア・パンニャサストラ大学)「カンボジア労働仲裁」
  5. 宮澤尚里(東京大学大学院新領域創成科学研究科)「東チモールの土地紛争における伝統的手法の応用」
    コメンテーター:山田文(京都大学法科大学院)

参加方法等につきましては、こちらをご覧下さい。
» http://human-security.c.u-tokyo.ac.jp:80/symposium/sympo20091114.htm