12月9日(月)(会員対象行事)研究講座「国際仲裁・調停におけるサイバーセキュリティ・情報保護」のご案内

会員向けお知らせ


日本仲裁人協会 会員 各位

下記の通り研究講座のご案内を申し上げます。当日参加も可能ですが、会場の準備の都合上、できる限り本状による参加申込みをお願い致します。

国際仲裁・調停におけるサイバーセキュリティ・情報保護
Cybersecurity for International Arbitration and Mediation

※会員対象行事

日時

令和元年12月9日(月) 18:00~20:00

場所

弁護士会館17階1703会議室(千代田区霞が関1-1-3)

報告者

高取芳宏先生(オリック東京法律事務所(外国法共同事業)、JAA常務理事、英国仲裁人協会日本支部共同代表)
一色和郎先生(オリック東京法律事務所(外国法共同事業))

内容

国際仲裁・調停の大きなメリットとして秘密保持があります。しかしながら、企業秘密や個人情報が主張、証拠、交渉で頻繁に飛び交い、データが送受信されるため、格好のサイバーアタックの対象となり、情報の保護は世界的にも喫緊の重要な課題です。ICCA及びニューヨーク州弁護士会が作成したプロトコールや、報告者が昨年ICSIDの依頼によりパリの世界銀行で行った講演報告も含め、JIDRC、JIMC-Kyoto、IACT等新たなADR施設や機関が設立される中、取り組むべき課題や対応策について議論させて頂きたいと思います。

ご案内・参加申込書

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