9月6日(水)(会員対象行事)研究講座「なぜ民事調停型手続が日本のADRを席巻しているのか~江戸奉行所裁判の現代への承継~」のご案内

会員向けお知らせ


日本仲裁人協会 会員 各位

下記の通り研究講座のご案内を申し上げます。Zoomリンク送付の都合上、令和5年9月4日(月)までに参加申込みをお願い致します。

なぜ民事調停型手続が日本のADRを席巻しているのか
~江戸奉行所裁判の現代への承継~

※会員対象行事

日時

令和5年9月6日(水) 18:15~20:00
通常よりも15分後ろ倒しの開始となります

場所

Zoom+会場(弁護士会館1703AB会議室)でのハイブリッド形式での開催

※以下のリンクからご登録いただいた方全員に、Zoomのリンクをお送りいたします。

※会場での参加人数を事前に把握させていただくため、会場でのご参加を希望される場合は、以下のリンクからご登録いただく際に、「会場での参加を希望する。」を選択ください。

報告者

園尾 隆司先生(西村あさひ法律事務所オブカウンセル・元東京高等裁判所 長官代行判事)

内容

民事訴訟法(明治23年第29号)第8編に仲裁手続が規定されたが、利用されることはなく、民事調停手続がほぼ唯一のADRの状況で戦前期を終え、戦後になっても、家事調停がこれに加わるのみという状態が長く続いた。20世紀末の司法改革の中で、多数のADR手続が創設されたものの、多くは民事調停手続の変形である。本報告では、なぜわが国のADRにおいて民事調停型手続が席巻しているのかの原因を探り、その問題点は何か、今後、何をどう揺り動かしていく必要があるのかを提示する。

お申し込み

Zoomリンク送付の都合上、参加申し込みは、

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研究講座参加申込フォーム

において令和5年9月4日(月)までにご登録をお願いします。上記サイトにご登録いただいたメールアドレス宛にZoomリンクを送付いたします。

また、上記サイトへの登録にご支障がある場合には、FAXによるお申込みも可能です。FAXにてお申込みされる場合には、以下にご記載の上、日本仲裁人協会事務局宛に令和5年9月4日(月)までにお送りください。

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