11月7日(土) 日韓国際仲裁コミュニティ・フォーラムイベントについて

一般向けお知らせ, 会員向けお知らせ


担当常務理事 手塚裕之 高取芳宏

公益社団法人日本仲裁人協会(Japan Association of Arbitrators, JAA)は、Korean Council for International Arbitration (KOCIA)との共同主催により、日韓国際仲裁コミュニティ・フォーラムイベントを11月7日に福岡県にて、下記のプログラム内容にて開催致します。

KOCIAは,韓国における国際仲裁専門弁護士による国際仲裁の普及・韓国仲裁弁護士の国際水準へのレベルアップ等を目的とする社団法人です。

日韓国際仲裁コミュニティ・フォーラムイベントは、国際仲裁の実務経験が相当ある少人数の参加者間で高いレベルの討議を行い、本音ベースで日韓両国の国際仲裁弁護士のレベルアップと協力体制の継続及び発展を図る目的で、昨年より、韓国・日本交互に開催地として開催されております。

本イベントにおける協議・成果につきましては、別途ご報告させて頂く予定です。

場所: 福岡県
日程: 本年11月7日(土)

1.開会挨拶

高取芳宏:JAA常務理事、英国仲裁人協会日本支部の共同代表、オリック東京法律事務所(外国法共同事業)
B.C. Yoon:KOCIA代表

2.第一セッション “Recent Trend of Arbitration Practice”(韓国側発表)

司会

Beomsu Kim:KL Partners
日本側から1名

発表

(1) Amendment of Arbitration Act:

Kevin Kim :ICC Court Vice President, Bae, Kim & Lee法律事務所
Sean (Sungwoo) Lim :Lee & Ko法律事務所

(2) KCAB Rules:

Young Seok Lee:Yulchon
Liz Kyo-Hwa Chung :Kim & Chang法律事務所

(3) Arbitration Facilitation Act:

Hi-Taek Shin:SIDRC 議長、ソウル国立大学

コメント

Joongi Kim:Yonsei Law School
Jae Woo Lee:KCAB国際仲裁チーム・リーダー
早川吉尚:立教大学、弁護士法人瓜生・糸賀法律事務所

3.第二セッション“Civil Law Arbitration Proceedings in Asia or Involving Asian Parties or Arbitrators – To be conducted as Tylney Hall Method”(日本側発表)

司会

手塚裕之:JAA常務理事、西村あさひ法律事務所
Seung-Wha Chang:WTO上級パネル判事、ソウル国立大学

以上