この度、JAA研究委員会では、和田仁孝先生（早稲田大学大学院法務研究科・教授）をお招きし、『医療領域における院内メディエーターについて』と題して研究講座を開催いたします。本研究講座は、JAAの会員ではない方にもご参加いただけますので奮ってご参加ください。
＊＊＊ 以下、案内文引用 ＊＊＊
医療事故が大きな社会的関心を集めるに至って、事故直後の患者家族への対応モデルとして、医療機関内にインハウスのメディエーターを育成し対話促進を行うシステムが普及しつつあります。いわゆる損害賠償など法的紛争解決以前の感情的コンフリクトの沈静化と制御を目的とするモデルですが、日本だけでなく、アメリカ、イギリス、フランスなどでも同様のモデルが存在しています。また日本モデルは、台湾、中国などにも受入れられつつあります。有効に機能すれば、第三者DRとの有機的連携により、より有益な機能が期待されます。この新たな動きについて検討していきたいと思います。
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日時
2016年6月14日(火) 18:00～20:00
会場
弁護士会館17階会議室1701C
定員
30名（定員に達し次第、受付を締め切ります）
参加料
無料 （JAAの会員ではない方にもご参加いただけます。）
主催
日本仲裁人協会（JAA）研究委員会
ご案内・参加申込書
添付の申込書にご記入の上、FAXまたはe-mail（）でお申し込みください。
» 6月14日(火) 医療領域における院内メディエーターについて