慶應義塾大学大学院法務研究科(KLS)は、「英国仲裁人協会(CIArb)」の「認証コースプロバイダー(RCP)」としての申請を行い、2019年2月25日付で承認されました。東アジアでは初のCIArb-RCPとなります。
弁護士等の法曹有資格者の皆さんは、2019年4月1日から、ロンドン、シンガポールや香港に出掛けなくても、東京・三田キャンパスにおいて、KLSの設置科目(Introduction to Arbitration、International Commercial Arbitration I)を科目等履修生として履修し、単位を修得すれば、同時にCIArbのメンバー(Associate、Member)となる資格を取得することができます。
科目等履修生の出願期間は、 3月11日(月)~3月18日(月) です。
詳細は、以下のサイトをご覧下さい。
http://www.ls.keio.ac.jp/news/2019/ciarb.html
法務研究科委員長 北居 功