本年5月22日(月)に、当協会が後援する以下の催事が開催されますので、御案内いたします。参加を御希望の方は、以下のリンク先にてお申込みいただくか、担当事務局(多田)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
ICC YAF: Mediation – Diversified Experiences in ICC and Asian Contexts
場所
大阪、大阪弁護士会館地下1階 洋食倶楽部EN
日時
2017年5月22日(月) 18時~20時45分
セミナー後、カクテルレセプション(会費:3000円<学生は1000円>)を予定しております。
調停は、世界中において利用されている確立された裁判外紛争解決手続きの一つです。もっとも、調停に対する姿勢や期待は、紛争当事者の文化的な背景等によって大きく異なり、その結果として調停の具体的な手続き等も大きく変わりえます。本セミナーでは、ICC(国際商業会議所)国際仲裁裁判所(パリ)の事務局長(Secretary General)であるAndrea Carlevaris氏を迎え、ICC国際調停の実務に関する基調講演をいただくとともに、日本国内外において国際調停の経験のあるスピーカーからその経験等をお話しいただきます。
その後、引き続きレセプションを行い、ICC関係者との交流・参加者間の親睦を兼ねた間の懇親会を行います。日本仲裁人協会の会員に限らずご参加いただけますので、調停制度にご興味のある方に多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
本セミナーは英語で行われます。
プログラム
18:00-18:05 開会のあいさつ
18:05-18:30 基調講演:ICC国際調停の実務(Andrea Carlevaris氏)
18:30-19:00 スピーカー:日本における調停(岡田春夫弁護士)、国際調停(Joel Greer弁護士)
19:00-19:30 パネルディスカッション:国際調停と日本
19:30-19:35 閉会のあいさつ
19:35-20:45 レセプション
お申込方法
本セミナーへのご参加を希望される方は、上記ICC YAFウェブサイトにてお申込みいただくか、①氏名、②所属、③メールアドレス、④レセプション参加の有無を明記の上、5月19日(金)までに、日本仲裁人協会関西支部事務局(多田:)までご連絡いただきますようお願いいたします。
また、本セミナーについてご質問がある場合は、大森裕一郎弁護士(ICC YAF地域代表、)までお問い合わせください。
※ご記入頂いた情報は,主催団体(ICC YAF)に参加者名簿を配布するほか,主催団体からの各種連絡・情報提供(Eメールによる案内含む)以外の目的には利用しません。