9月4日(月) 研修会のご案内「別居・離婚家族と家族支援者のための家族再統合のプログラムを学ぶ」

一般向けお知らせ, 会員向けお知らせ


2017年(平成29年)8月9日

各 位

大阪弁護士会     
会 長  小原 正敏
同 国際委員会    
委員長  黒田  愛
同 家事法制委員会  
委員長  櫻井 美幸

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。

さて、このたび、全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)及びギル研究所(Gil Institute)から講師2名を招聘し、「引き離された家族の再統合プログラム」をテーマにご講演いただく研修を開催することとなりました。NCMECはアメリカで行方不明になった子どもや性的に搾取された子どもの問題に対する国の情報センターとしての役割を果たしている非営利団体です。また、Gil Instituteはトラウマを抱えた親子の治療と研究情報を提供する専門機関です。今回、親の別居・離婚が子供に与える影響と、引き離された親と子の家族再統合のプログラムをご紹介いただきます。本研修は、家族の問題を取り扱っている弁護士、心理士、調停委員、和解あっせん人候補者、ハーグ事案に携わる実務家の皆さんに非常に有益であると思われますので、本書をもって各位宛にご案内差しあげる次第です。

つきましては、下記の本研修にご参加を希望される方は、別紙参加申込書にて、担当事務局宛にFAX(06-6364-3507)にてお申し込みください。

なお、本講演には要約通訳がつく予定です。

日時

2017年9月4日(月) 午後1時~午後4時

場所

大阪弁護士会館10階大会議室 *参加費無料

内容

「離別後の家族再統合:家族擁護部の仕事」
講師:シャノン・トラオレ(Shannon Traore)氏
全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)、家族擁護専門家

「高葛藤の家族を癒す:セラピーの効果」
講師:ヘザー・マクタガート・ブライアン(Heather McTaggart Bryan)氏
ギル研究所(Gil Institute)、セラピスト・認定カウンセラー

協力

CGP国際セミナー実行委員会

後援

公益社団法人日本仲裁人協会関西支部、公益社団法人民間総合調停センター

ご案内・参加申込書

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